『つけ麺(丸和・嘉六)ハーフ&ハーフ』 800円也
2009年8月4日夜19時10分頃訪店、先客9人、後客10人以上。
前回記事
ほとんど仕事のお陰と言って良いかと思うが、2008年度は月に1回近いペースで通わせてもらい、人気店の進化の過程を見ることができたのは本当に幸運だった。
原価高騰などで値上げもあったが、それでもこれだけの量と味でこの値段で勝負している店は名古屋周辺でもそうは見当たらないだろう。
この日はかねてより食べてみたかったハーフ&ハーフを。
何しろ今年の3月に丸和スープでつけ麺を食べたら、恐ろしいほど動物系濃度が高くてドロドロで。。。
あれはあれで大満足なんだけど、いつも口にすべき濃度ではないし。
ハーフ&ハーフにしたら1年前の丸和スープと比べてどうなんだろう、って素直な思いもあって。
モロヘイヤ麺とか平打ち麺とかやってたけど、この時点でデフォルトの全粒粉麺も食べたことが無かったので(ちなみにモロヘイヤ麺は私の直後の家族連れで売切れた模様)、麺は普通にしておいた。
大将はいなかったが、腕の立つ店員さんが入ったようで(一人はどっかで見たことあるけど・・・思い出せんorz)、テキパキ作業がこなされてゆく。
出てきたつけ汁の器は相変わらずグツグツ煮立っていて、口にしてみると以前の丸和スープに匹敵するくらいの濃度感がある。
チャーシューやメンマはつけ汁の中、が基本になったようだ。
冷水で締められた全粒粉の自家製極太麺は凶暴そのものの歯応え。
喉を通すにも一苦労、と言いたい所なのだが実際には標準で285gもある麺があっという間に丼から消えていくくらい美味いのだ。
「あつもり」にしたらきっと違った食感と風味が楽しめるんだろうな、とも思える素晴らしい麺だ。
最後のスープ割りでは魚介と動物両方のスープの旨味を再確認。
この店の次に行く店がかわいそうだ、なんて頭の中でささやいている自分がいる。
許せ、次の店。
満足度 ★★★★★
店舗情報(2009年8月4日現在)
住所:名古屋市中川区春田1−150−1
営業時間:11:00〜14:00、17:30〜20:45(土祝は11:00〜15:00)
定休日:日曜日、水土祝の夜
駐車場:あり(店の両横に4台、店の西及び北西駐車場に10台弱、店の南東すぐの駐車場に8台)
店主のブログ
ロッキーのマスターでしたか。
でも蟹江の店の前までは行ったことありますが、中に入ったことはないので。
とすると単なる思い過ごしか、どこかの店で客同士として見かけたか。
うーん、ますますわからない。。。
とにもかくにも情報、ありがとうございました。